いや、習いましたよ学生時代。国語で、古典文学で。
紫式部ですよ、あさきゆめみしですよ。
う〜ん、お香司さん方々には常識なんでございましょうかね?
でもハッキリ言わせていただきますと、私、源氏物語のどこが面白いのかわかりません。
「いずれの御時にか」で始まることくらいで、あとはだいたいの内容、「光源氏と彼をとりまく何人もの人々の平安恋愛事情」みたいなもんと把握しているにとどまります。
その認識でいいのか?!
この際なので、ミニ文化祭で当方ブースに来たひとを掴まえたら、源氏物語について教えてもらおうかと思っています。
世の中には、源氏物語に詳しいひと、好きな人たくさんいるみたいです。
今回この企画を始めるにあたって、田辺聖子の「新源氏物語」上中下をKindleで購入し、「薫物」とか「香り」関係の単語でサーチして、盛り込まれていることは確認しました。
が、その先になかなか進めず_。恋愛ものと思うと、食指動かず…。
それならばと、「十二単を着た悪魔」という弘徽殿女御と現代からタイムスリップした陰陽師をモチーフにした映画をプライムで観たりはしました。映画は映画なので、源氏物語とは違いますね。
ま、その時代の貴族たちが好んでいた空薫物のレシピはあるので、それに基づいて煉香は作ります。
源氏物語を読んでいても、その香りを嗅いだことはないかも知れませんよね!
なので、シメシメと(違う!!)遠い時代に思いを馳せながら、香りを楽しんでいってもらえればと思います。
Wikiでも貼っておこう!
源氏物語