体験教室

2月17日匂い袋づくり

明日図書館で匂い袋づくりします!

なんということでしょう、自分のサイトを放ったらかすにも程がある。ほぼ1年ぶりに投稿します。
この一年、いろいろあったー!

ワークショップもたくさんさせて頂きました。多くの方に香りを楽しんでいただけて嬉しく思います。
自分のみならず、高2の娘がバンクーバーの語学学校でぶっつけで匂い袋WSをやってきやがりまして、提案はしたけれど、実際先を越されてしまいました。

負けてはいられないと、日本に来ている海外の留学生さん対象のWSも展開!機会をくださった台東区の語学学校(名前だしてもいいのかな?インターカルト日本語学校様です)には大変感謝!!しております。参加の生徒さんは、日本が好きで留学してて和のワークショップに興味を持ってる方々なので、すっごく真面目、みなさん熱心でした。

…と、ここで去年1年の振り返りをしはじめても終わらないので、明日、明日のことに集中!

もうこんなブログの文章みたらわかる通り、私自身は「雅」でもなんでもないですからね。
本当は着物で行ったろか?とも薄っすら思いましたが、動きづらいのでやめました。

来週のおそとカフェ(23日に赤塚新町公園でありますよ〜!)で着物は挑戦するかも…しないかも。
そう!おそとカフェの実行委員の方にお声がけいただき、初参加するのです!!
わ〜!

いや、まずは明日。わくわくです。
きっかけは図書館の職員の方からこのサイトのフォームから嬉しいご提案をいただいたこと。ん?てことはこの「雅」と真逆のサイトを知られているということ??
ま、カッコつけても化けの皮はすぐに剥がれるでしょうから、そのまんまで行きます。

和の香りを楽しんでもらいたい気持ちには嘘はありません!!
じつは昨日もシニアの御婦人4名様にワークショップを実施してきました。
自分の鼻とカンで調合して変わっていく香りを純粋に楽しんでおられました。これですよこれ!!

ちなみに、16日現在若干お席があるかも。気になったら図書館までお問い合わせください。
(画像のポスター中にちいさく電話番号でてます)

無料体験ワークショップ3/26

参加者募集!無料体験ワークショップ「匂い袋&文香づくり」

来る3/26(日)午後2時より、ときわ台駅南口すぐの「杜のまちや」にて、ワークショップを行います。作るのはオリジナル調合の匂い袋と文香です。
今回、NPO法人健やかネットワークさんの主催の大人向け教室をはじめるにあたり、そのお試し企画としての無料体験となっております。

お気軽に参加してもらって大丈夫です。
「教室に通うつもりはないから…」という方でもぜんぜんOK。
ただし、お帰りの前にわりと突っ込んだアンケートにご協力いただくのが条件となります。また、WS中の写真撮影もあるかと思いますがご了承ください(ぼかしは入ります)

参加ご希望の方はフォームからお申し込みください!!
とりあえず先着5名様まで無料とさせてください。

杜のまちや、私も先日はじめて行ってみたのですが、素敵なスペースです。
1Fと2Fがあり、1Fのキッチンも設備充実。2Fへの広い階段もいいかんじで、ここに座ってぼ〜っと外を眺めるのもいいな、など思いました。

ご参加いただいた方には、もちろん当日作った作品をお持ち帰りいただきます。
ぜひ、お好きな香りに調合して楽しんでいってください。

▼杜のまちや
https://goo.gl/maps/tzeeQJUdgQ796ANq7

年忘れ!いい香りで新年を迎えようWS

いやはや、どうなってるんでしょうね!おもに自分。
急にワークショップを思い立ち、やっちゃいますよ地元の商店街の一角で。赤ニコ広場で。
…でも、水曜日ですよ。水曜日ったら閉まってるお店多いし、午前中の2時間なんて、いったい誰がくるんだー!?
ま、2時間だけなので受けるダメージも少ないからいいや。

お暇な方、お近くの方は覗いてみてくださいね。
赤ニコ広場、商店街の中を転々としてるのでマップに正しい位置で表示されていない!
現在の場所は、マップの公文書道教室とあるところより1軒駅よりです。

桜型文香

今度は小学生以上対象の体験教室

一昨日の土曜日に「におい袋づくり体験教室」を行ってきました。
タイトル通り、小学生以上が対象ですので大人の方もご参加くださり、にぎやかに(終始マスクですが)進行。
内容的には昨年末のWSとほぼ同じ。
基本の6種のスパイスに、葉っぱ2種、それに草(ハーブ)を1種加えた中から甘辛調合していくところからスタートです。

自分の鼻をたよりに「甘い」「辛い」香りを目指してブレンドしていく作業、一発勝負でうまくいくとは限らず難しいかも知れません。普段はそれこそ料理のスパイスとしての立ち位置の香原料(スパイス)ですが、それを主役にして嗅ぎ分けることは、集中力も要りますし、正解が見えているわけでもなく、新鮮な刺激なのではないかと私は思います。
前回より参加人数が増えたこともあり、全員がお互いに調合した匂いを聞く時間をもたせられなかったのは残念です。

さて、今回初の試みとして、巾着型の布袋以外に四面体になる袋を用意しました。
この形、かわいくて良いのですが現場でどう閉じるかが問題!
表からかがり縫いをして閉じるのが定番ですが、それはムリ!なので考えましたよ〜。
で、こんな状態になるようにして問題は一応クリア。布用テープで貼っただけなので耐久性は不安要素ですけど。

オマケの文香と四面体匂い袋

写真手前3つはオマケの文香。奥のが四面体におい袋。
四面体は可愛いけれど、結構現場で完成させるのは苦戦します。
でも皆さん上手にできてました!

次回はどうしようかなぁ…。

甘辛合戦用くじ

やって来ました!小学生向け匂い袋づくりワークショップ

去る12月25日クリスマスの日、小学生約10人に向けて匂い袋づくりワークショップを行いました。「約10名」なのは、おひとり保護者の方も入られているので(笑)。

いや〜!面白かった!!…香司のワタシ自らが言っていいのかどうかわからないけど、私にはとても楽しかったです。またしても気づいたことあり。
前回、板橋ミニ文化祭では、スパイスのみで意外に良い香りを作れること、こどもはスパイスの匂いを臭がること、紐でくくるのが苦手なひとが多いこと…が発見。
今回は、また違う発見がありましたよ!

それにしても、うきうきワクワクのクリスマスの日に、ワークショップに来てくれるなんて、なんて有り難いんでしょう?!それだけでも感謝に値します。
そのうえ、今回のお子さんが素晴らしく優秀!…前回のお子さんが悪いとかいうことではなく、今回のお子さんがずば抜けてすごかったんだと思い返しています。

ざっくり言うと、「自分で試してみる」ことがすんなりできる下地があった。
目の前にわけわからない物質(特に今回はスパイスの名称を伏せて、A〜Fとだけ書かれた容器)を混ぜ合わせて「さあ、自分の鼻を頼りに、甘い香り・辛い香りを作ってみよー!」ですよ。
「どうすればいいの?」とか「わからないから教えて」という声がなかったのが不思議なくらい。どんどん自分なりの調合をしてましたね。1年生もいたのに。
これ、本当にすごいこと。正解を知りたいんじゃなくて、自分で試したいという意思に基づいた行動を全員がしていました。秘密を明かしちゃうと、ふじみ野市のふぁいぶるクラブに属しているお子さんたちなのです。
きっと普段から、自分の頭で考える→行動するを実践しているのでしょう。

結果もお見事。1年生も6年生も各自がそれぞれ考えて鼻を利かせた調合は、ちゃんと甘い・辛いになっていました。
2つめの匂い袋は自分の好きな香りを作る。
面白いことに、好きな香りのほうが単純な香りになっていたり。
やはり私でも、自分のためにつくるとなんだかいつも同じような香りになってしまったります。今回、無理やり「甘い」と「辛い」のテーマを目指して作ってみたことが、「好き」の枠を超えて色々な香りにトライできたのかなと思いました。実際、とてもよい香りを作ったお子さんがいました。(辛さでは勝てなかったけれど)

今回のWS用の布袋
縫ったー!50個は縫ったぞ。布選びも楽しい!

WS目前でミシンが壊れたりなどアクシデントもありましたが、いや〜よかった!
無事できてよかった!楽しんでもらえたようでなによりでございます。

栞型文香
お土産にしおり型の文香を。でも…作りが雑で、中から粉でます(多分)
ワークショップセット

スパイスで匂い袋づくりワークショップを実施!

さる10月24日にいたばし総合ボランティアセンターで開かれたミニ文化祭にて、ワークショップを実施しましたよ!この催し、事前申込制でして、申込状況は芳しくなく当日はヒマかなぁ〜、他の出展みてまわろうかと気楽に思っていたのですが、当日は合計13名の方がご参加くださり、てんやわんやとなりました。

終了後は、5回戦の長丁場をやり終えた達成感と疲労感でいっぱいだったのですが、隣にすわっていた助手(相方)には、説明がしどろもどろだったと指摘され、しゅーんと萎みました。が、ありがたいことに得たものは大きかったです。

まず、料理用のスパイスでの調合でもいい香りを作れること。
これは参加してくださった方が調合した香りを聞かせてもらって確信。事前に私も何パターンかスパイス調合で試したものがあったのですが、それよりもよかったかな?ひとが作った香りを聞くのはすごく重要だなと思います。

意外に布袋をひもでしばるのに苦戦すること。
コツをつかむと全然むずかしくはないのですが、意外に日常で使わない動作なんでしょうかね。
なので、カンタンに結べる方法を私が覚えてお伝えすればよかったです。(私はそっちのほうが面倒に思えて覚えておかなかったのです)

基本的に自由に調合してもらったのですが、このスパイスとこのスパイスをあわせるとこうなる、という的確な指示を私のほうで用意していなかったのは不足でした。
陳皮だけを使いたいという要望に、はたして何とお答えすればよかったのか…。
勉強します!!

それと、あわよくば売って稼ごうと思ってた販売用の匂い袋。
まったく売れませんでしたー!(泣)
こっちには白檀入ってるのよ。スパイスじゃないの(泣)金襴の袋で、パッケージングも(ある程度は)してあるの…。難しいっすねぇ。

販売用匂い袋

香りは3種。
古都、初霜、聖夜。