お試し煉香ワークショップ無事終了

煉香ワークショップ

といっても、もうすでに1週間経ってますね。
速い!速過ぎる!今日はもう5月最終日じゃないですか。

さて、どきどきの煉香WS。
なにがどきどきかというと、これまでWSでは扱ってこなかった内容だったので。
なぜ扱ってこなかったかという理由は大きく2つ。

1つは、ちょいとめんどくさい。
香原料を温めた時の香りを聞いてもらわないことには始まらない。
匂い袋や塗香は常温だし、線香は炭の上に香原料パラパラ置いて
燃やすのでむしろ分かりやすい。燃やしたらその場にいても香りは聞ける。
けれど、温める場合は電気香炉を回して各自香りを確かめていただく必要がある。

2つめは、作った煉香を使う際にもちょいとめんどくさい。
電気香炉か、空薫き用の器と香灰と香炭を用意する必要がある。

というように、要は手軽さがないんです。
なので、ズボラ界で育っている私は避けてきたのですが、
今回ありがたいことにリクエストいただき、もう観念して、いや良い機会だと思い、実施しました。

結果、うーんどうなんだろう?
参加された皆さんが大人で、ご自分で決着つけられる方々だったので助かりました。
やっぱりね、香りはひとそれぞれの好みがあって、これが正解というのはないですね。
だから難しいし面白い。

WSでは薫集類抄(くんじゅうるいしょう)にある平安時代のレシピからAIで表とグラフに表したものを用いましたが、うーん、これが中途半端で反省点。

私自身、とても勉強になり実施してよかったと思っています。
なお、写真をすっかり撮り忘れ。
掲載の写真は、WSリクエスト下さったIさんがお撮りになったものをお借りしました。