一昨日の土曜日に「におい袋づくり体験教室」を行ってきました。
タイトル通り、小学生以上が対象ですので大人の方もご参加くださり、にぎやかに(終始マスクですが)進行。
内容的には昨年末のWSとほぼ同じ。
基本の6種のスパイスに、葉っぱ2種、それに草(ハーブ)を1種加えた中から甘辛調合していくところからスタートです。
自分の鼻をたよりに「甘い」「辛い」香りを目指してブレンドしていく作業、一発勝負でうまくいくとは限らず難しいかも知れません。普段はそれこそ料理のスパイスとしての立ち位置の香原料(スパイス)ですが、それを主役にして嗅ぎ分けることは、集中力も要りますし、正解が見えているわけでもなく、新鮮な刺激なのではないかと私は思います。
前回より参加人数が増えたこともあり、全員がお互いに調合した匂いを聞く時間をもたせられなかったのは残念です。
さて、今回初の試みとして、巾着型の布袋以外に四面体になる袋を用意しました。
この形、かわいくて良いのですが現場でどう閉じるかが問題!
表からかがり縫いをして閉じるのが定番ですが、それはムリ!なので考えましたよ〜。
で、こんな状態になるようにして問題は一応クリア。布用テープで貼っただけなので耐久性は不安要素ですけど。
写真手前3つはオマケの文香。奥のが四面体におい袋。
四面体は可愛いけれど、結構現場で完成させるのは苦戦します。
でも皆さん上手にできてました!
次回はどうしようかなぁ…。