匂ひ袋

匂い袋365の3

③炬燵でみかん

大事な3回目。
なぜ大事か_それは、私が三日坊主人間だからだ〜!!
なにをやっても三日坊主。日記は無理、勉強もコツコツ型ではない、糖質制限もしかり。
やる気はあるし、モチベもあるけど…
同じことを続けるのが難しいタイプ。です。

が、以前ミニミニムービーを200個くらい毎日撮りつづけたことがありました。
「コビンちゃん」という自作キャラの、地につくハードルの低さが売りの動画。
実績あるじゃん!やれるじゃん!やるじゃん私。
ということで、3日めクリア。

炬燵でみかん…早くも自らハードル下げてきた。
陳皮いれればなんとかなる!!陳皮はみかんの皮ね。
娘が食べまくったみかんの皮を干しました干しました。まだまだあるので、WSやったらみかん風味の匂い袋いくらでも作れるよ!!

あ、それでこれのミソは「炬燵で」ですね。
炬燵の暖かさ、安心感を香りで表現_ちょっとハードルあげたな(苦笑)
そのあたりは「甘さ」として甘松やカツラで。って、②とおんなじ…。

いつまで続くか、乞うご期待。

匂い袋365の2

②鏡開き

2回め。まだ余裕。
1月11日のことなので、当初はワンワンワンでお題を犬にしようかと…。
でも2回めで犬って脱力にもほどがあるというか、むしろハードル高いので自ら却下。
鏡開きにしました。

鏡開き__そう、巷ではお供えしていたお餅を割って、お汁粉にしたり揚げ餅にしたりとするわけですよ。ま、ウチはしませんけどね。
あ、そう言えばここんとこ善哉食べたいなとふと思ったりしてたのは、そういう(どういう?)ことだったんだー!
というわけで、甘い甘い匂い袋を作ってやろうじゃん!としたのですが…
カツラも甘松も入れてみたのですが…
ちょっと爽やかな甘さだね!になりました。まぁ、もともとベタ甘な食べ物は好きじゃないのでそうなることも間違いじゃないけど、お題に沿うようにしないとですね。今後は。

ただ、今後香りが変化して甘さが残るのはおそらくそうなので、2週間後くらいに聞いたら甘いものになっているかも。

バニリンは、入れたくない!極力入れたくない!!

昨日、話はズレますが、某お香メーカーの「○川」の線香を試したのですよ。
ちなみに堀じゃなく白です。
…ムリ。私には無理。合成甘味で頭痛くなって、2センチでギブでした。
ごめんなさい。

匂い袋365の1

2023,始動しています

今年も始まってもはや半月!!こりゃビックリ。まだ大掃除もしてないのに。
とか、くだらないこと言っていないで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の試みとしては、ジャン!「匂い袋365」。
「あれ?365?356?どっちだっけ?」と、正月ボケかましたことはそっとしておいて、
はい、匂い袋365やりますよ!!
1月10日からスタートしております。

…つづくと思う??

年忘れ!いい香りで新年を迎えようWS

いやはや、どうなってるんでしょうね!おもに自分。
急にワークショップを思い立ち、やっちゃいますよ地元の商店街の一角で。赤ニコ広場で。
…でも、水曜日ですよ。水曜日ったら閉まってるお店多いし、午前中の2時間なんて、いったい誰がくるんだー!?
ま、2時間だけなので受けるダメージも少ないからいいや。

お暇な方、お近くの方は覗いてみてくださいね。
赤ニコ広場、商店街の中を転々としてるのでマップに正しい位置で表示されていない!
現在の場所は、マップの公文書道教室とあるところより1軒駅よりです。

桜型文香

今度は小学生以上対象の体験教室

一昨日の土曜日に「におい袋づくり体験教室」を行ってきました。
タイトル通り、小学生以上が対象ですので大人の方もご参加くださり、にぎやかに(終始マスクですが)進行。
内容的には昨年末のWSとほぼ同じ。
基本の6種のスパイスに、葉っぱ2種、それに草(ハーブ)を1種加えた中から甘辛調合していくところからスタートです。

自分の鼻をたよりに「甘い」「辛い」香りを目指してブレンドしていく作業、一発勝負でうまくいくとは限らず難しいかも知れません。普段はそれこそ料理のスパイスとしての立ち位置の香原料(スパイス)ですが、それを主役にして嗅ぎ分けることは、集中力も要りますし、正解が見えているわけでもなく、新鮮な刺激なのではないかと私は思います。
前回より参加人数が増えたこともあり、全員がお互いに調合した匂いを聞く時間をもたせられなかったのは残念です。

さて、今回初の試みとして、巾着型の布袋以外に四面体になる袋を用意しました。
この形、かわいくて良いのですが現場でどう閉じるかが問題!
表からかがり縫いをして閉じるのが定番ですが、それはムリ!なので考えましたよ〜。
で、こんな状態になるようにして問題は一応クリア。布用テープで貼っただけなので耐久性は不安要素ですけど。

オマケの文香と四面体匂い袋

写真手前3つはオマケの文香。奥のが四面体におい袋。
四面体は可愛いけれど、結構現場で完成させるのは苦戦します。
でも皆さん上手にできてました!

次回はどうしようかなぁ…。

甘辛合戦用くじ

やって来ました!小学生向け匂い袋づくりワークショップ

去る12月25日クリスマスの日、小学生約10人に向けて匂い袋づくりワークショップを行いました。「約10名」なのは、おひとり保護者の方も入られているので(笑)。

いや〜!面白かった!!…香司のワタシ自らが言っていいのかどうかわからないけど、私にはとても楽しかったです。またしても気づいたことあり。
前回、板橋ミニ文化祭では、スパイスのみで意外に良い香りを作れること、こどもはスパイスの匂いを臭がること、紐でくくるのが苦手なひとが多いこと…が発見。
今回は、また違う発見がありましたよ!

それにしても、うきうきワクワクのクリスマスの日に、ワークショップに来てくれるなんて、なんて有り難いんでしょう?!それだけでも感謝に値します。
そのうえ、今回のお子さんが素晴らしく優秀!…前回のお子さんが悪いとかいうことではなく、今回のお子さんがずば抜けてすごかったんだと思い返しています。

ざっくり言うと、「自分で試してみる」ことがすんなりできる下地があった。
目の前にわけわからない物質(特に今回はスパイスの名称を伏せて、A〜Fとだけ書かれた容器)を混ぜ合わせて「さあ、自分の鼻を頼りに、甘い香り・辛い香りを作ってみよー!」ですよ。
「どうすればいいの?」とか「わからないから教えて」という声がなかったのが不思議なくらい。どんどん自分なりの調合をしてましたね。1年生もいたのに。
これ、本当にすごいこと。正解を知りたいんじゃなくて、自分で試したいという意思に基づいた行動を全員がしていました。秘密を明かしちゃうと、ふじみ野市のふぁいぶるクラブに属しているお子さんたちなのです。
きっと普段から、自分の頭で考える→行動するを実践しているのでしょう。

結果もお見事。1年生も6年生も各自がそれぞれ考えて鼻を利かせた調合は、ちゃんと甘い・辛いになっていました。
2つめの匂い袋は自分の好きな香りを作る。
面白いことに、好きな香りのほうが単純な香りになっていたり。
やはり私でも、自分のためにつくるとなんだかいつも同じような香りになってしまったります。今回、無理やり「甘い」と「辛い」のテーマを目指して作ってみたことが、「好き」の枠を超えて色々な香りにトライできたのかなと思いました。実際、とてもよい香りを作ったお子さんがいました。(辛さでは勝てなかったけれど)

今回のWS用の布袋
縫ったー!50個は縫ったぞ。布選びも楽しい!

WS目前でミシンが壊れたりなどアクシデントもありましたが、いや〜よかった!
無事できてよかった!楽しんでもらえたようでなによりでございます。

栞型文香
お土産にしおり型の文香を。でも…作りが雑で、中から粉でます(多分)